10円ハゲ
動画で紹介→http://www.youtube.com/watch?v=05cgCae1-d4

おまいら、ハゲないだろ。
いいよなー。ハゲなければ人の目を気にせずに生きていられる。
髪が短いとハゲが見えやすくなるから、昔から俺の髪は他人より長めにしている。
日常生活の一挙一動で事あるごとにハゲが目立ってしまう。
人にハゲハゲ言われ続け、昔はデブとも言われた。

頭頂部10円ハゲの俺は頭のハゲを気にして、髪を整えることも多かった。
しかし、別の原因で不登校になって人の目を気にしない生活が、俺を待っていた。
今ではニートと化し、ハゲの存在などほぼ忘れたも同然。

ハゲは、中1のとき、学年百何十人の中でも俺と、足を患った身体障害者のみだった。
ハゲハゲ言われることは基本目立つから、俺とそいつだけと断言できる。
そいつは短身で足の矯正アリ、奇形ガリ野郎な上、俺を面罵するほど性格が奸悪。

中高年男性におけるハゲはよくあることだからどうでもいいが、私のように幼年期からハゲがある場合など、若くしてハゲがある状態はとても違和感がある。
俺のハゲは手術跡だし、髪を無理やり生やすなんて、魔法でもない限り、無理。
普通のハゲは可能性があるのに、俺のハゲは治りもしないのさ。

同じ病気なりでハゲになったとしても、完全なスキンヘッドの場合まだマシだろう。
俺の場合は頭のおかしな場所だけ目立つハゲがある。
そして、俺のハゲは頭の皮膚が磨り減ってできているため、スキンヘッドにでもしたら頭の形がおかしく見えるだろう。

ハゲが直接いじめの原因になったわけではないが、ハゲはないほうが当然マシだ。

過去のハゲ記事にこんなこと書いたよ↓
小2の時、初めて同級生にハゲと言われ、最初は疑った。
しかしみんなハゲ扱い。俺はそのときは全然傷つかなかったし、むしろハゲ扱いでみんなが俺に注目してくれたのは嬉しかったくらい。 
こう書くと「普段注目されないんだ」という誤解を生みかねないので、ついでに言えば、この当時はまだ友達が普通にいた2番目の学校時代ね。 
「ハゲ見せ1回10円」というネタを即座にかましたくらい。 
ハゲとされる場所を触っても、「これはハゲって言わない(つむじ?)し、これくらい他の奴にもあるでしょ」と思っていた。
この頃はしばらく特に気することはなかった。

そして、小4の2学期にときに新しい学校へ転校、それから、頭が気になり始めて鏡かカメラ(どっちかよく覚えていない)を使って、自分の頭には本当にハゲがあるか調べた。
びっくりした、どうみても本当に汚らしいハゲだった。

俺は「ハゲなんて他にもいるだろ?」と同類を探し始めた。
結局、健常者は誰しもハゲがない。
性悪な身障のチビ以外、クラスにハゲは俺しかいないと気づいた時は悲しくなった。
同類であるはずのチビも、俺のことを「転校してきたばっかの新参」として、俺を敵視していた。
引用ここまで、以下略。


頭頂部 ハゲ


俺はいずれ、20代のうちに前頭部のハゲも進行するだろう。
現在少しだけM字が始まりつつある気がしている。
ダブルハゲが俺の頭を制す!


本日は肉(自分で焼いた)とかカレーライス(カレーと飯はどっちもレトルト)とかを食っただけで胸焼けが酷い。
俺ももうダメだ。アニメ見る精神的余裕も1年くらいないし。
以前、ビッグマックで胸焼けしたことも記事にしたから、見てね
http://masashi.doorblog.jp/archives/22531780.html



後年の追記
頭皮の切除、「瘢痕性禿髪」。