消防乙

PC自体は3歳頃・・・与野市時代にも多く触れていたが、知らないうちに処分されていた。
その当時はアメリカ風の幼児向けお絵かきやゲームのソフトで遊ばせてもらっただろう。

小1二学期あたりで携帯電話(SH252i)を買い与えられた。
iモードにおいてポケモンなり何かゲーム関連のページアクセスを母親に望んでいたが、ある日迷惑メールが大量に来るようになり、通話機能を含む通信関連は解約することとなる。
解約後は専ら、カメラ・画像編集機能・着メロ制作(作曲)機能などで遊んでいて、これらは親から教わったものでなく自分で発見して楽しんだものであった。
 
そして問題の小4三学期以降のPC関連である。
2007年2月頃に購入したようで、OSはWindows Vistaのノートパソコンだ。
手始めにベネッセ教材のCD-ROMを読ませても、対応してないようでこの時「クソンドウズ・バカタ」と小学生並みの蔑称を当てた。
読ませる前から「互換性」に類する概念があった当時の私は、読み込んでくれないことを予め懸念していたが、そんな予想がよくできたものだと感心。

インターネット回線の契約は、BIGLOBEあたりだっただろうか。
インターネットではまずそのプロパイダのブログサービスで、またも「ポケモン」に関する攻略サイトを開こうと画策して母親に準備してもらったようだが、この時は私も母親もブログ・ホームページの明確な区別も分かってなかった。
手応えの違和感から、幼心に「これ、ゼッタイ違うよ」と思ったことを覚えている。

小4の3月頃に同ブログ開設した一方、ゲーム・アニメに関する検索も始めた。
検索エンジンは「常識だ」と言わんばかりにGoogleに拘泥し、Yahoo!を蔑視する傾向があったが、同ポケモン関連のサイトでYahoo!きっず辺りはいつからか使う傾向があった。
Google信者としての素質はこの他、同じく小4の頃にテレビ番組でGoogle Earthが登場することの多さから興味を持ち、両親に使えるよう頼んだことがある。
このGoogle Earthこそが、自ら初めて憧れたソフトウェアであった。
地球儀を操る感動は強く、未知の世界に目を輝かせたことが容易に想起される。

ゲーム関連の検索の最中に巡り会った攻略サイト数点の中で、最初のサイトの初投稿ニックネームが「バカ(馬鹿?)の神様」であったが、これは自己神格化をしたい裏で「バカの」と接頭語を付けることによりへりくだって、神格ニックネームからの非難を呼ばない意図だった。
このような小4らしからぬ深謀遠慮の命名をしても中傷レスからころころと名を変えていた。
この時に「誹謗中傷」 に関してニックネームを交えた相談を母親にしても、その本質的に枝葉末節のコテ名という情報に囚われた母親は、見当違いの回答しかできず。
こういう相談では、無経験者に頼るべきでない。

小5の5月には、とあるコテ名(固定ハンドル・コテハン・ニックネーム)に安定するようになるが、これが小4のいつからかA4コピー用紙に描き始めた漫画の主人公の名前である。
オリジナル漫画の主人公とネットでの人格を一本化する計らいである。
ネットでの主人格はその名前だが、この他にも同サイトでは多くのコテ名を用いた。



最初のサイトと、この小5安定サイト(2013年末に閉鎖され、魚拓などを除き全てのログはもうネット上に存在しない)はどちらもポケモン攻略サイトの付属掲示板である。
どちらも今ではドメインもデザインもBWやXY仕様に変わっているが、当時はポケモンでいえばダイヤモンド・パール仕様であったことを留意されたい。

小5安定サイトの掲示板については過去にもメモ帳で記事に触れた
言わば、この安定掲示板に入り浸っていたわけで、学校より帰って即PCを起動するような習慣が身に染みていた。
当該掲示板の他、FLASHのサイト、次第にYouTubeなど閲覧サイトが広がった。
その過程で2chにもレスを同名で投稿した事が今尚ネットに残されている。
名無しの概念も既に備わってはいたが、どうしてもコテで自己主張していた。

2ch 2ちゃんねるではトップ画像の2007年6月に最初の利用をした。
当時アスキーアートが好きで、簡単な記号の組み合わせにより自作することもあったが、エディターの概念はなかったので粗雑(例の如く1行目はズレる)だった。
「ネット上に100匹しかいない芋虫」なるAAがあったが、100匹の根拠は、自らそのくらい安定掲示板でコピペしたことによるのだろう。
そして自然に淘汰され、今では過去ログに1匹希少生物として残るという。



多くのサイトに跨って書き込みを行っていたが、あくまで電子掲示板にとどまる。
登録制サイトは、小5の4月で母親と別れて久しく、唯一同居する父親に頼ることも、迷惑をかけたくない一心で相談が憚られていた。
ニコニコ動画に至っては、有料オンリーだと思い込んで、登録の選択肢などなかった。
※仮に父へ相談しても、父の知識と認識の欠如で理解に及ばなさそうだが。

何にしても、こういった経験から今では捨てられたものの、ネットスラングの類も多く覚えてリアル学校生活でひけらかすこともあったが、ネット寄り・オタク系の同級生でも理解できなかったようだ("ワロス"と書いても"クロス"と読んだ)。
せいぜいYouTubeやFLASH関連の話題が関の山。
深夜アニメ・ボ○ロ・○方などの存在を知ったのもこの頃であったが、これらについてはたまたま見かけた作品名やキャラ名や音楽などが頭に残っただけで、話題にできる知識・意欲が無かった。
※なお、同級生の間で「2ちゃんねる」という単語が出るのは小6以降であった。



このようなネット依存ともいえた時間は続き、ついに夏休みに入った。
PCの使用自体は夜までにする決まりが自分の中に定まっていたが、その理由は諸説ある。
自制心に起因するものもあれば、夜は魔が跋扈する時間(ゴキブリに遭遇することの危惧)で自室の外で過ごすことが恐ろしかったなど。
父親からネット中毒の状態に関する指導もほぼなかった(気付けなかった?)ため、夏休みはますますネット利用が盛んになる。
私としても父親の前でPCをする様子を見せいたか定かではないが、父親は私の平日のPC使用状況を知っていたはずだし、知らずとも何となく訝しさから普通の親は尋ねるはずだが、それも無かった。

2007年8月13日には、秀作たる小説を安定掲示板ではないサイトの小説掲示板に投稿したらしいが、文面から察するに、他のスレッドで投稿した内容をまとめて新スレに載せたものと思われる。
故に同日全て書いたかの断定は出来ないが、細かいことは差し置く。
8月ともあってホラー系、怪談の類であったが、冒頭では自嘲的に「そんなに怖くない話、寧ろそんなの書けないや」と綴っている。
未完の全3話にも当時の私の世界観などが如実に出ており、ある人物の指す世界と別の人物の指す世界が相容れないものであることを表現しているが、かなり達観していると思う。
「1話」の区切りが数百文字と短めだが、やはり未だネット文章投稿画面に慣れてない側面がある故の短さだと思われる。

私の小5PCは同月自ら破壊した記憶があったが、少なくともこの投稿で8月13日までは壊してなかったと見られる。
他の調査では、8月15日の投稿も見受けられた。
同PCは7月頃に、安定掲示板上で海外アダルトサイトのリンクを踏まされ、トロイの木馬だかにやられたこともあったが、やはり自己解決した。
ネットにも繋がらない日が数日続いたが、これを小難しいページなり開いていじくり、乗り切ったのであるが、今でもこれは勝手に直る類のものなのかも知らず。
この時に「ファイアウォール」などの単語も多々覚えた。



2007年8月のPC破壊については、元よりノートパソコンのキーボード部分を当時はまっていたキーボードクラッシャーの如く拳・掌で叩いていた。
「いつか壊してしまう」という懸念ももちろんあったが、感情的にお構いなしで叩いたことだろう。
いつものように叩いた8月のとある日こそ、命日であった・・・

これをもってWindowsが起動できなくなったが、その前の電源のついた準備画面は付く。
最初はそこから色々な設定のページを映したが、直るようなことはなかった。
今回ばかりはダメ元で父親に買い替えの相談をしたりもしたが、それは児童養護施設に預けられた弟二人に会いに行く車内でのことだ。
住んでいる場所から某国道バイパスを伝って目的地に少し近い交差点のコンビニ付近だと覚えている。
児童養護施設から定期的に弟二人を迎いに行くことは度々あったが、この時は夏休みの中でも父親の休みが確保された時期であろう。
迎いに行って少し外で遊び、連休の間は家に泊める。 
普段は3連休以上によく行っていたが、これはまあ余談である。

PC破壊は私にとって吉か凶か。
今となっては学校生活等が適いもしないことは散々知れているが、当時としては吉とも見られる。
夏休みということで、暑い日々にも風呂に一週間入らないこともあった。
普通の小5では到底有り得ないことだろう。
偏にネット中毒の故に起き得たことだが、これは二学期以降クラスで自慢すべきでなかった。

ネット中毒とても、その為に不登校となることがなかった点は大いに評価できよう。
人生相談等は頼れない父親と二人暮らし、励みとなる弟もおらず、母親は遠く別の島(北海道)に住んでいて、基盤が脆い中でただ己が胸中に確然と据わった意志。
2度の転校で親にこれ以上迷惑をかけまいと、引き下がることのできない悲壮な決意で、命をも賭さんとする戦いに臨んでいた。
この故に、ネットでの慰安を立てつつも、学校の場から退かずにいられたのだ。
この闘争の末に、あのPCは破壊的な最期で終えることとなった。



思えば、母親は私にPCの心得だとか何も教えなかった。
文字の入力などは浦和に住んでいたときの学校の授業で覚えたのだろうか。
私や上の弟は情動で物を破壊することが頻繁にあったことを熟知していた母親だが、なぜPCの破壊をしないよう指導しなかったのだろうか。
よしんば、その指導がされたとて、小5の4月で母が北海道での別居を開始したのでは、箍が外れて好き勝手も当然であろうか。

父親と二人暮らしになって、父親という者は私に放任の度が過ぎていた。
こと、PCという高価なおもちゃに際しての指導が皆無な点も驚きである。
日本生命勤務で、IT関連だかの役職ではないのか?
部屋には立派にOracleだかの資格認定証らしきものが飾られていたはずである。
本棚にも、Windows云々とある大判の本が並んでいたと記憶する。

斯様な人間が私のPC利用にまで無関心とは、父親としての意識どころか、その職に携わる人間としての気質さえ欠いてないか?
母親もそうだが、職業というものは金儲けの道具に過ぎないようである。
遣り甲斐だとか、本心には仕事の楽しみなど微塵も持ちえてないと見える。
 
小5の時に父親に"URL(ユーアールエル)"と口頭で言って"ウラル"と言い直しても聞き取ってくれなかったほか、中2の時に今の携帯電話(P-03B)を契約する時にも「マイクロSDカードが欲しい」と言ってやはり聞き取れなかったようで2度言う気にもならなかった。
マイクロSDカードという代物も、中1の時に知ったもので、憧れが強かった。
携帯電話等で動画を撮るなどのことは既に想定していて、本体のメモリ内の容量はたかが知れていた以上、これは必要な道具だと幼くして確信した。 
この記録媒体を、きたる将来のPC購入時(挿入に際してスロットも必要な点も認知していた)のために備えんとする願望も、敢え無く砕かれてしまった。
URLにしろマイクロSDにしろ文字数が長いんだから、知ってたらピンと来る名詞だ。

何にせよ、両親とも放任が過ぎて放棄とさえ言える状態で、当時の私も父親に関わられたくない気持ちの反面、何か拍子抜けした面もあった。
プライバシーには触れず、趣味には全面的に協力する(やらせすぎて堕落させるのは別問題)か、自分が詳しいならば助言をするなどの采配が親として肝要だ。
両親、まして悪妻娶りし父親は別居に伴う父子生活をも想定して、もっと子育ての信念を婚前、否、求婚期より持っておくべきだった。
それもなく、ただ世間体を恐れ37の年に及び、付け焼刃の如き婚約、後は「子供など女に任せればよい」という魂胆だったとしか・・・
まあ父子生活も、時間と共に現実に対応する姿勢を父親は出した(朝食の自炊や休日の私を連れる外出等)からもういいや。



こういう放任的な親の元だった故に、一人で解決する習慣も備わった。
内面の成長が親・親戚の力添えばかりの他人より抜きん出て自立心があった。
今の執筆・勉強・創作活動も、余った向上心による暇をも惜しむ意志が根源。
当記事での「自力解決」としては、既にトロイの木馬の件がある。
この他、努力の片鱗が各所に現れている。
親に頼れることは、生まれてこのかた「社会面・経済面」のみだろう。 

当時の私が行く末を予知できずに迷妄であったことを加味しても、微力を尽くして邁進してきた気概ばかりは大いに評価したく思う。
以前にも「まやかしの悦楽」に一喜一憂していた昔の自分を憐れんだ。
親も教師も同級生も、一人として満たされない心の慰めにならず、偶にある弟との上述のアレは些かばかり。

小5ネット利用の話から父親との二人暮らし初期に関する話となった。
父親の父親としての不器用さがあることをあげつらったが、向かいT家のおっさんのような遊び人でもなく、酒やタバコは程々に、泥酔はないし、パチンコなどの遊興は断じてなし。 
不器用さに関しては、今の母親などが鈍きに鈍きを重ねているがね。






最新動画
http://www.youtube.com/watch?v=dbukY-Z5eUo

最近のメモ帳更新一覧
4月24日 http://lesbophilia.blogspot.com/2015/04/blog-post_31.html
4月27日(28日予定返上) http://lesbophilia.blogspot.com/2015/04/49.html



当記事の末尾に触れた「母親が鈍い」ことについての直近数日以内の2例は、下記のコメント欄に綴っている。
26日23時は、剰え諍い高じて孔を穿ちぬるがまでにエスカレートした。

孔を穿ちぬ=ドアに穴が開いた件の実際の様子を27日0時12分に撮った動画。
http://www.youtube.com/watch?v=_OkMahLM4-Y

過去にも同様の穴開け事例に関する動画があるんだよね。
http://www.youtube.com/watch?v=Rpa5EE1bD2o

「引きずる」例の過去動画もこれ。
http://www.youtube.com/watch?v=gvJlwyT_dsU



真面目な私は、しっかり記録を取りつつ適切に引き出せるんだよね。