勤行 本尊

http://www.youtube.com/watch?v=IAq0dLc1m4A
2015年5月10日7時過ぎ、自室で日蓮系の一人勤行を行い、動画に撮った。
当ブログ・メモ帳はじめとした活動では、かねがね日蓮系仏教の表現を用いてきたが、遂に初の勤行動画を投稿した。
動画のタイトル: 広義の無宗教者による一人勤行

本家チャンネルとしては約半年ぶりに1分超(実に3分半)の動画となった
勤行についてはこれからも個人的に行じる予定だが、毎度動画にする訳ではない。
いつか板に付いた頃に、手際の良い動画として投稿することはありそう。

動画をご覧の通り、御本尊様や最低限必要な仏具類が揃っている。
動画説明文にも詳述したが、「家庭向けの模造本尊(ミニ掛け軸)と、鈴(錀)と鳴らす棒、数珠(水晶を模した素材・小さめの珠)」である。
これらが知らず知らずの内に身近にあったことも、私が将来に仏道を志すという因果の故であるとしておく。
2014年4月26日に祖母関連の仏壇が家にもたらされたことが第一のきっかけだが、それらの経緯も当該説明文の中に触れてある、流石にもう引用しない。

代わりに当記事では5月3日の日記メモを載せる(加筆・リンク付与込み)。
事の起こり、自室勤行が叶った最大の発端が把握できる内容だ。



豊橋母宅における上の弟用の部屋は2014年3月の祖母移動より牛久祖母の部屋となったが、4月26日に上の叔母さん(再婚予定の婿を連れる)が仏壇ほか品々を直接運んできた。
その仏壇は日蓮宗の様式であり(遺影人物の祖父の墓は土浦市内の曹洞宗の寺院だが)、最近これの処分の話が俄かに起こった。
2015年4月22日、母親が仏壇処分の話を下の叔母さんにメールで尋ねた。
5月2日になり漸く返信があったが、内容は処分して構わない旨であった。
「処分」する理由は、置き場所の問題などと建前で書いているが、実態としては置き場所などあって余る。
「処分」の語が指す範囲も、粗方仏壇本体と仏具などで、母が憐れむ父=57歳で亡くなった祖父の遺影は捨てないと考えられる。

GW中にあって、下の叔母さんは施設にいる祖母に会いにいったようだが、「痩せて元気になった」と5月3日1時51分のメールに綴っていた。
「老人が痩せて元気になる」とは一般的でないように聞こえるだろうが、あの祖母は母も呆れる強欲餓鬼畜生界の生まれで本末究竟の境涯なため、心身ともにふてぶてしく少欲知足を知らないが、施設における適切な食事で幾許か心身共に健やかになったことと拝察する。
尚あの母親は、施設に預けて以降、未だ祖母と面会してないようだ。

ともあれ、仏壇処分の問題が急遽浮上して逼迫した状況であると覚ったため、5月3日10時に目が覚めてから、スキを見てはすぐ行動に移った。
仏壇より家庭向けの模造本尊(ミニ掛け軸)と、鈴(錀)、数珠(水晶を模した素材・小さめの珠)を秘密裏に預かっておいた。
これから仏道修行の練習が行えるのだろう。
先祖への功徳回向も兼ね、精進していきたい。
この動画のように御本尊を東方に配し、それに正対して読経・唱題を行う。
是あに信行に非ずや。まさに「義の戒壇」とは云ふなり。

仏壇処分の話に戻すと、要は彼女ら4人=婆さんと娘三姉妹は勤行などできようもなく、唱題行もわからず、仏壇と御本尊がどういう代物か微塵も知りえていないのだ。
そして軽薄にも無智の迷いから恣意的な判断で処分の話も浮上する。
値い難き御本尊様に向かい奉ったのにも関わらず!?
それを法華経の行者たる私は仏法を守護せんとして防ぐ。孝子が諫める行動を穏便に起こす。
日本全国で点々と行者の闘志が沸き起こる。

思えば各々の仏具は保存状態がかなり良好で、安価品の数珠に至っては珠も房も汚れなく新品同様だ。
やはり葬儀業者などに仏壇・仏具を勧められて買っても、茨城出身の遺族は無智だから、購入時より十余年まともな使用はなかったと察する。
もちろん、使わないものを使わないと決め込んで、妄りに祖母の手で弄ばれ、徒に汚され壊されるなどを期待するものではない。

千葉県鴨川市=大聖人生誕地に住む父方の祖母と高齢女性数名は、2009年弔問のあの日の夕方に日蓮宗の勤行(読経含む)をあげていたことに反し、祖父の葬式をなぜか真言宗の寺院で行ったことから、亡くなった祖父とは別の要因によって日蓮宗の寺院の墓檀家となっていたと最近考え方が変わった。
宗教的な信念はあまりなく、たまたま形式的な読経・唱題が出来る人というだけだったらしい。
だがまあ、当然茨城出身の彼女ら4人に比べれば些かなりとも智が優る。
就中、母と祖母は仏法への関心に根から遠い印象がある。
されど母親は、愛知に住んでいようと兵庫に住んでいようと、毎年のお盆に土浦市内の曹洞宗の寺院への墓参りだけは律儀に行うという。

葬儀業者や仏壇業者なども、きっと「この遺族の方々は信念のない人たちだから、勤行などによる供養の仕方を教えても実践しない」と呆れたに違いない。
どういう経緯か判然としないが、同じ人物の死に関連した仏壇と墓場の宗派が異なるというのは滅多に聞かれない。
日蓮宗と曹洞宗の教義一致といえば、勤行に於ける法華経寿量品の読誦が好例といえるが、どちらにせよ茨城側の人々は、母も叔母2人も祖母も「寿量品・自我偈」が唱えられようもなさそうだ。

メモ畢んぬ、平成二十七年五月三日十六時十三分・横野真史



続く5月7日の日記メモに進展がありそうでなさそうな情報を記している。

5月7日11時頃、2階・前祖母部屋から大きめの物音が頻繁に発つ。
例の仏壇処分について始動したと見るが、ついぞGW期間中にはやらなかったようだ。
12時過ぎ、外のカラスの動きが不純であった。
13時過ぎにゴミ置場の様子見を兼ねてゴミ出しの準備を始めるが、この直前に4月30日同様、高圧ガス式スプレーの音が頻りに鳴っていた様子があったが芳香剤ではなく、今回は本当に殺虫剤(の臭い)であった。
玄関の靴類が全て片付けられている理由も不明で、ゴミ出しを辞めようかと思うも、予定の行動なのだから遂行すべく敢行した。
片付けられたサンダルを取り出してゴミ置場に赴くと、案の定カラスに荒らされたゴミが散乱しており、ことにカラスの目的は腐りかけの枝豆のさやであった。
ゴミの回収が正午過ぎということは、出すのが遅れた人々にとり救われる思いでもあろうが、地域の衛生上とても問題性がある。
去年にも野良猫の件に触れたが、彼らは真夜中~早朝にゴミを漁る傾向がある。
明るい時間帯はこのようにカラスの独擅場か。
野良猫やカラスの繁殖は更なる健康被害も及ぼすし、何よりゴミを回収するニイチャンたちの作業に手間が増えるであろう。本日の現場の臭いは割と酷かった。

メモ畢んぬ、平成二十七年五月七日十三時四三分・横野真史



仏壇処分については、当記事執筆中5月13日朝の時点でも実行されていない。
冒頭動画の説明文に5月10日までの最新情報が書かれてある。
(全て片付けられた玄関の靴類については、5月13日なおもこの状態を継続させているが、やはり仏壇とガス暖房器具などの処分業者の出入りを想定したものだろうか)

5月8日には母親が誰かとの電話の中で「何かの査定、別件で仏壇・暖房器具(ガス)の引き取り、ハードオフ」等の単語が聞き取れた。




最近のメモ帳更新一覧
5月06日 http://lesbophilia.blogspot.com/2015/05/blog-post_6.html
5月11日 http://lesbophilia.blogspot.com/2015/05/blog-post_11.html

両記事とも、日本語に関する記事。
前者は歴史・外国語要素を多分に含んでおり、後者は古い日本語・漢文表現にも似た情報を載せている。
毎度苦心惨憺して記事書いているんだね。
次回は5月14日・5月17日に確定しているからよろしく。





追記: 2015年5月14日4時
5月13日は朝夕に勤行したが、一日にどちらも行うことは初めてとなった。
いずれも初座+約6分の唱題行のみ(正宗でいうと、被破門団体方式)。

そして5月14日には丑の4つを過ぎた頃より五座の勤行を始めた。
いわゆる正宗の丑寅勤行(法主導師が大前提)を模した勤行であるが、第五座の唱題行(約5分)を含めて、通しで1時間を優に超したようだ。
正座も断続的に解いていたが、やはり痺れたり皮膚も赤みがかってしまう。
足はもちろん、太ももにかけて脚が汗ばんだりするため、靴下は脱ぐ必要がある。
服装は今もなお上下共に厚手のスウェット。

第四座の御祈念では、「願わくは我が精神と魂魄の仏界を強盛ならしめ禅定に導かれんことを」と祈念したが、便秘・皮膚病等の病気平癒でも願った方がよかったのか。
「病気平癒の仏様にお任せ!オンコロコr・・・」

第五座の回向では、千葉の祖父、茨城方でも祖父と心臓発作夭折苗字不詳の従兄が想起されたので、彼らに向けた。
法華経を以て彼らを回向した故に、暗い冥途にも強力な灯が点いたことだろう。



追記: 後年・・・
記事冒頭に「いつか板に付いた頃に、手際の良い動画として投稿することはありそう。」綴ったことは、2016年4月25日に事実となった。
その動画リンクは以下である。
http://www.youtube.com/watch?v=87TkRVU_ATI
ただし、音声+静止画であって、映像が撮られていない。