夥しい絵

前回の絵の練習記事から8ヶ月が過ぎようとしており、10月でようやく最新の絵の練習記事を投稿するに至る。
イラスト掲載もさることながら、文字数(9,000文字)は過去でも群を抜いて多く、昔話(恋♡)も書いているので、萌え系は苦手の人でも文字コンテンツが楽しめよう。

この紙(10-Scanned.png)の表面の初記入が1月10日で、最後の絵が4月23日と、3ヶ月以上に渡って描き込まれ続けたことが確認できる。
一方、同じ紙の裏面は、1月中に文字のメモを少し書いた後に、4月23日で初めて絵が描かれ、5月29日の絵で左右無地枠以外が埋まるという、1ヶ月余りの程度だ。
もちろん、A4の紙1枚の片面が1日でびっしりと埋まることもあるけれど、一つの絵のサイズなどによる面が強い(2014年7月記事のトップ絵はそれに当たる)。
近頃の私、とりわけこの紙の表面ならメモサイズの練習描きばかり。

A4 紙 絵

こちらが「4月23日で初めて絵が描かれ、5月29日の絵で左右無地枠以外が埋ま」ったという、裏面である。
ただ、この文言を下書きしてから、左右無地枠のうち、右側(本来が縦長の紙で製薬会社のロゴの向きからすると上側)に6月2日~6月24日まで絵を描いた。
・・・注釈がくどくて読みづらいであろうけれど、構わず事実を連ねる。
私的な記録のためであるから、以後も第三者には伝わりづらくなるほどに、くどい括弧注釈を続ける。

それにしても、1年半ほど前(14年3~6月)の練習A4紙面を見てみると、単一の絵が大きい反面、描けるスペースが余っている。
顔の描き方の未熟さも明白で、新事実のように感じるが、既成事実であるから、新発見と言う方が正しい。



エロ絵 メモ

微小メモ描きの例として、5月29日のものを載せておく。
これは、罫線があったり、1月10日~4月23日の範囲外である通り、先ほどの紙の表面でなく、裏面(罫線ある面を本来は表面というのだが)の方の絵である。
ここでは普段と異なり、絵の脇のメモ書きテキストや、小さい棒人間の図などを編集で消去せず残しておく。
アレな部分は一応隠しておいたが、この処理の必要性がどれほどあろうか(2014年6月1日の工口絵も参照)。
絵の構図や情景というと、どこか部屋の隅のあたりにて全裸の女性と戯れているもので、女性の右胸に私(?)の左手が伸びて左肩に右手を添え、顔は接吻の後で蕩けたようなものを想定(そんなに詳しく書かなくてもよい)。

18歳になったからというわけでもないが、性的描写が含まれる絵の割合が増えている反面、今年1月10日の記事にあるよう、オナニーの頻度は相変わらず疎らなままだ。
性的快楽は「享楽主義」の業であって、私の絵の練習は芸術に向く、即ち「耽美主義」となり、双方は表裏一体。
芸術の心中耽溺であるから、形としての性的快楽を得る必要はない。
別の哲学思考でいえば、唯物論・唯心論の相対にも似ている。
確かに、性欲たまっていたら発散する方が時として創作性が向上するかもしれないが、私にはわからない。

以下から途中まで、この1枚の紙の裏面の絵を選別して、日付順に掲載する。



mudiwaku 4 joshi

右側(上側)無地枠において描かれたメモ絵である。
人物が4つ並び(いずれも前髪など異なる)、右端に目だけのメモが1つある。
期間は既に説明されたとおり、6月2日~6月24日となるが、個別に日付を挙げると、左から6/2, 6/10, 6/23, 6/24, 6/24である。
メモ書きテキストなどを消去し、間を詰めるために適正な処理も施した。
各メモ絵の仔細は省く。

ロリ輝夜

5月28日のロリっぽい輝夜ちゃん、何となく輝夜さんと雰囲気が似ているイラスト(髪型はかなり異なる)を見て、顔のパーツを踏襲して描きたくなったから描いた。
何かと、発想があるときは東方キャラで描きたくなることもあり、中でもKGYさんは非公開含め、よく描く。
2015年1月に投稿した絵の練習記事でも、YOMちゃんの部分で少し語っている。
創作関連において東方の影響を受けやすいことは、音楽にも表れる
念のために言うと、顔の左下の空間は、服の袖だよ(手が隠れている)。

絵の右脇に「対輪郭の目の位置が私の常法に違って難しめ」とメモしてあるのだが、肉筆で書いてあるこれを他人が見て、理解できる可能性はほぼ無い。
私自身がこのメモ書きを記事編集に際して見た時も、どういう意味なのか少し悩んだほどで、まあ私が書いたメモだからこそ詳細且つ後の私に伝わる最低限の文字数に落ち着かせてあり、どうにか趣旨を読み取った。
それで、この脇メモの意味は「こういう形状の輪郭でこういう目の位置というのは、普段の私がせず、私のセンスと異なり気味で難しく感じる」ということだ。 
向かい左上の目のバランスが崩れているかもしれないし、向かい右こそ目の位置が低いかもしれない、あとは顎であるとか・・・(何となく検証した画像1・2、リンク先)

KGY editing gif

こちらは、5月27日に描いた輝夜さんの絵を、PCで修正したGIFである。
1コマ目から、スキャン時の状態よりいくらか編集してあり、更にパーツ矯正や、細かい色調の調整をした。
修正や検証というと、私はよくペイント等でチョコチョコ細部の編集をする。
特に大きな違いが出るのは、目や鼻の、位置や形状である。
線画自体、編集前だと特に頭の上の線が粗雑であったりで、そういった線に手を加えて整えることも多い。
こうして、より美麗に可憐に仕上がってゆくのだな、と。
ところで、日付だけ見ると5月27~29日は連日絵を描いていたようだが、7月以降の私は漸次紙に絵を描く頻度が減りゆく。良いことか悪いことか。よきかわろきかあししか。

kgy lunar insanity

続いて、日付の順序を飛ばし、5月14日のKGYさん。
記事タイトル期間内のぐーや絵は、これを以って前には無い。
何かしらの想定から、このように描いたのであろう。
何となく思い出してきた、元々この表情でオリジナルの子でも書こうとしたけど、先述の「東方キャラで描きたくなる」法則でこうしたのであった。
こういう顔の書き方は、パチェなども似合う・・・2013年頃だとそうしていたかもしれない。

前髪が長い 下ろしている

次に5月25日のオリ絵。
顔つきはとあるお方のものを目指したのだが、全然似ることが無かった。
髪型は、最近じゃ私がしなくなった、下ろした長い前髪というスタイル。
頭がかなり大きく思える点と、肘以降の腕の位置がアンバランス・・・とはいえ、手はそれなりによく描けている。

ここまで編集してきた画像の絵の脇メモは、「メモ周辺をぼかして、ぼかされた箇所の色を抽出し塗る」という方法で消していたが、ふと2014年頃の手法を思い出して、当時と同様、単純にモザイク処理で良いと考えた。
モザイク処理の利点は、特に罫線がない紙の絵で行っても元の脇メモの存在がモザイクで分かるというところで、ぼかし+抽出色塗り処理の場合では脇メモの存在があったという事実自体が消えて読者に伝わらない。
私が几帳面なことに、絵の一つ一つへ、日付からテキストメモまで付記していることは是非とも知られたい。
記録行為は、私の活動の本領であることに念を押さねばならない。

なでなで 笑顔

5月22日と同25日に描いた絵、それぞれ画像の通り。
これは2014年10月から外見が定着して、以後は度々描いている子である。
外見の由緒など、詳細な説明は過去記事に任す
これ以前も以後も、この子のストックは多々あるからご期待あれ。

髪の長さと前髪のデザインが似ている子もおるが、主にサイドの形状が異なる点を留意すれば見分けが付く。
髪のサイド、少しズレた表現だろうが鬢とも言う。
これは有り得る形状なのか、二次絵の他例はあるか、気にしているところ、8月6日にたまたまちょうど似ている髪形のイラストを見つけたので、これは保存してある。

左の絵の表情は左右対称を再現してみたかったが、今からPCで左右対称を再現する場合は右をベースにやってみたいと思う。
ということが、脇メモに書いてあった。
右の絵の頭を撫でている手は、私にあらざる何者であろうか・・・。
否、これは手や腕の類でない、そう考える、頭に対して伸びているからとかそういう表情だからとか、という先入観が勝手に手や腕の類に思わせるだけなのであろう。
ちなみにこの瞑目系の表情、目を閉じた笑顔などは、中々再現が困難な部類と認識しておるが、脳内では度々良きイメージにて想像をする。
5月当時はまだ模索の最中であったが、今9・10月ともなると、大分慣れたので後日の記事に期待されたい。



こちらは絵自体がメモ描きである反面、脇メモなどが無い絵である。
一つ前の絵に対して、どちらかと同じ日に描かれたと思われる絵である。
全身メモは、何か上半身の服を押さえ込んで、前を隠している構図である。
上は顔から首までを描いており、タートルネックのような首輪のようなものが見えるわけだが、判断はお任せ。 
髪型は噂の通り、先の子と「サイドの形状」を異ならせているから、これは別の子であり、これと同じ「サイドの形状」のものはまたこれと異なる目つきのものが多い。
先の子にしても、幼女的か少女的か、描き方が二種類ある。 

loli hoodue huum

5月19日の絵、こちらはあの子と同じ子であることは、諸々の特徴に明るい。
3月28日のものを小さく載せておいた。
脇メモにいわく「どちらもあるイメージに基づいて描いたが、似はしない」とのこと。
どういうイメージか今はもう忘れたが、きっと素敵なイメージなのであろう。
他のメモ絵もまた然るところである。
 
恐らく、頬杖を突いて横目でこちらを見るところ、T.T.辺りを重ねているかと推定。
T.T.は頬杖というより、顎に突いて手で口元を覆っていた気がする。

催眠 挿入

5月9日に描き始め、5月14日に終えたという。
脇メモ・・・文字通り本人左脇のあたりにあるメモには「肩甲隆起 磔刑風」と、ワイルドな言葉が書かれてある。
「瞑目系の表情」が苦手と先述される通り、ここでは二通り目のパターンを右上にメモした。
・・・また、何か左端に謎の手か何かが見えている。
今度ばかりは具体的な描写であるから、別の解釈は通用しない。
この絵も漫画のように繋がるシーンを複数浮かべて、これがその内の一つであり、全体図のメモはこの絵の左下に描いてあるが、見切れたモザイク状態である。
全体図とは、この絵のように正面でなく、横からの視点である。

変態おばけ

これは3月27日に描き、4月16日に何かを改善したそうだ。
3月27日その日に「胸が一見して男」とメモ書きしたようで、4月16日に手を加えてその問題を改善したそうだ。
3月27日という日付の通り、件の紙ではないものに描いてある。

絵の構図についてだが、紙の下辺を水平として斜めに描いてあり、横になって眠っているように見えるが、実際は直立で俯いているイメージである。
基本的な線画だけでは伝わりづらいのであろう。 
体型についてだが、 ヒップなどのラインはこれで良いのだろうか、ね。
個人的に(自分の体型なども加味して)これで良く思っているが、典型的なエロ絵を見ると、もっとデカいしね。
これが女性的でないとすれば、この際、私を擬したドールということでよい。 

loli karamareru

2月22日に描いた、あの子らしき髪型の絵である。
腹部の辺りまで届いている影は、実に子供サイズなのだが、これは小5の7月下旬あたりの自分(当時の写真は前の家)が抱きついている想定である。
結局はメモ絵であるから、そういう構図が後の自分に伝わる範囲で描く。 
それにしても、元々どんなそそるイメージであったのだろうか。
であるからこうして描いたのであろうけれど、今の自分には思い出せない。 

paint

ここで紙面からの引用は無くなったので、上までの日付順を終える。
というのは、画像を見ての通りデジタル絵であり、判る人にはWindowsのペイントで書かれたことも判ろう。

5月中に描いたと推定される絵で、あの子っぽい子と少し似ている別の子と、が・・・というか、どちらも同じ子のつもりでやったような記憶もある。
というか、片方(同性愛界隈でいうネコ?の方)は男性のつもりでなかったか。
自分の発想であるとはいえ、判然としなくて複雑である。
絵に関する情報は、例えば点線で表現されている部分は、一方の子に隠されてしまった部分をメモしている。
メモ絵であるから、ある程度こうした努力を行い、学んでおく。

paint2

続いて、6月17日の同環境デジ絵である。
これにしてもひとつ前の絵にしても、後日リアルの紙にトレスした。
模写でやった方がまだ習練になろうと思えど、作品としての形を意図した点で、トレスの方を選択した。
この線画はそれなりに出来がよいのではないか。
6月より前の絵と比べ、瞑目系の表情のコツを掴みつつある様子も見て取れる。

110 2

これは6月上旬~中旬に描き始めたと思われる(最初の記録が6月14日)、あの子の絵である。
最も完成形に近い線画(模範・基礎設定)を目指し、一つ拵えた。
この絵は、次回7・8月分の記事の中で、ベタ塗りしたものを載せておく。
以下、描く経緯と過程を、6月中に投稿した動画と共に詳述しておく。


http://www.youtube.com/watch?v=bQN6W1QnfqM

マウス+ペイントという最も手軽で簡素なデジタル絵の環境により、やや幾何学的に思われるが、細部をドット絵の如く1ピクセル単位で修正しながら、顔や体など左右対称になるように編集して、別の絵と共に編集前と比較してアニメーションにした動画である。
このような環境で緻密に線画をイジイジするほうが私には合うようである。
ますます、精神面でもペンタブだとか高価な描画ソフトだとかに遠のいてゆく。
こうした時に脳裏を過ぎるのが「貧すれば鈍する」、「衣食足りて礼節を知る」といった、古い中国の官職をはじめ現代でもお偉い人が好きな言葉たちである。
私は、悪い環境が続いて開き直り満足しだしたというのか、あるいは過酷な状況下で覚醒したというのか・・・。



ところで、この左右対称の絵を眺めていると、この子について今まで、妙な既視感を残し続けた理由が、何となく解けた。
小4二学期で転入した小学校から中1末(中2末説アリ、事実確認の資料は前の家にあるから不可能)までは、たまたま同じクラスでいた女児Sに似ている点であろう(中3=2011年4月のクラス替えはネットで生徒名簿に通じる資料が確認できて私と女児Sが同じクラスであったと知り得る)。
2014年12月26日に投稿した記事、最下部の段落では「小5-6の頃にNくんが他の女子生徒(主にYちゃん)に絡んでるとき~」という文言があるが、その「女子生徒(児童)Y」というのが、恐らくこの女児Y.S.である(Nくん = H.N.は苗字なのにYちゃん = Y.S.が名前で呼ばれる理由は謎)。
女児Sの外見については、背が低めで、髪はやや長く、肌が白く、目は大きい。
多々、私のイメージにおけるこの子と重なっている。
潜在意識で思うところがあったのであろうが、キャラ外見の成立の時(10/12)にあっては、直接でも間接でも影響は無い。
ただ何となく、その女児を潜在意識で思い出すことは有り得る。

Y.S.ちゃん 似顔絵
「嘗ての同級生Y.S.ちゃんっぽい」とメモ書きがある2014年11月8日の絵・・・たまたま雰囲気が似ただけで、前髪の長さは当然こんなに長くなく、それと、小6時より顔が大人に描いてある

その女児に関して、例えば学校生活でどう関わったか・・・小5・6のときはくじ引き席替えで隣になることが2度あったと記憶する(先の1度は私が仲の悪い女児A.O.と隣になったから、不仲関係を知るケバい担任女性の英断で席の前後を替えられ、奇跡的にこの女児Sと隣になって嬉しくもあるが、初めは針の莚・針の筵であった)。
たまたま、2度とも件の男児Nと同じ班になった(先の1度で、不仲女児A.O.と隣にさせられていた)。
こういうことは小5・6の各種旅行においても、男児Oや男児Sといった人と2年連続で同じ宿泊班(2年連続で一つの宿泊班に同じ3人が入ることは、同学年で他に例が無い)になるくらいだから、私の人生ではよくある。

女児Sという人は、小学校で最も会話した女児であろう(校外=通学班では、小5・6で別クラスであった女児N.H.が私のことを嫌がる感じも無く、話すことは多かった)。
一時期は、朝の時間帯に出会うと、必ず挨拶をしてくれた(これに対して私はどう挨拶や返事をしたか不明)。
大概の女子児童というのは、私を汚らしい変態デブだとかと思っていたのであろうし、彼女も内心ではそう思っていたのかもしれないが、仮初にも笑顔で挨拶されることは心地が良い。
同じ班である時も、会話に疎遠であるような私を誘うことも多かった(男児Nも、私へ比較的会話を振ってくれる方ではあった)。
だからこそ、やはり彼女の内心が分からないし、私から何かアプローチというのは、当然するはずもない。
※中学校に上がるとみんな人が変わり、誰しも異性間のじゃれあいをしなくなる傾向があり、男児Nも女子児童への絡みが激減していた。この傾向の例外は不良生徒および私で、私は同学年からも上級生からも(逆ナン等)何かと絡まれた(不良生徒の男子は不良寄りの女子に対して絡む)ことは過去記事の通り。

後の1度の班、ある日の授業か休み時間か何時か、班で机を並べた状態があり、作業の場合なら時間が余ったためなのか、まずは私以外の人員(女児S・男児Nはもちろん他2名)で何やら腕相撲をおっぱじめていた。
女児Sは、班において対面の私から、横や斜めに身を乗り出すわけであるが、その様は亭主の不安をよそに遊び歩く女のようで、私はひたすら私事に没頭して我関せず、とした。
男児Nが、私と女児Sに対戦させようと持ちかけたが、実は全部私への当てつけじゃないか、と思っている。
女児Sは「もちろん私とやらないよね?」と言いそうな苦笑を浮かべていた。
そう、これが本性なのであろうし、元から知っていた。
挨拶や会話が積極的でも肌に触れるということは嫌であるのか、それとも私に気があって恥ずかしい、という好意の裏返しかもしれなかったが、前者であろうとばかり痛感して、私もただ苦笑を浮かべながら遠慮する返事のほかに為す術は無かった。
この女児との一番苦い思い出は、これであろう。
女児Sが今どうなっているかは、例えば容姿の変容などを考えず、ただ「お幸せに」と色々な意味で言っておく、これはT.T.にしても同様である。

特筆すべき思い出というと、同じ班の時でなくとも、女児Sが女子同士でキャッキャしている時、私はたまたま席が近かったから、女児Sに絡まれて私の頭に髪飾り(ヘアピンか何か)を付けられた・・・この時はどうしてか私に触れているのである。
ほか、体育の授業で、私の出した記録(とある競技・種目)が女児Sにも劣るから、女児Sに堂々と笑われたが、嬉しい思いばかり私は感じていた。そうやって表に出して欲しいんだ。
ほか、体育の授業のある行動(認識違いで変なことをした)の後々「好きな子」を女児Sに聞かれたが、その行動や普段からの私を見て「女児I(会話回数0~1回のみ)」ではないかと推量したようである(そう推量される好意は普段からしている自覚があったが、Sはそれにお気付きだと)。
ほか、小6の修学旅行(5月)のとき、中禅寺湖で遊覧船に乗った時、当時の教室での席と対応する構成で席が割り当てられたから、二人で湖の風景をのんびり眺めることができた(会話少々)。
ほか、給食の片づけで、班の人員各々が何か集める役を担うが、私がストローなどを回収する際は、ひっそりと(気付かれると嫌われそう)女児のストローを吸っておいた(牛乳パックのストロー、ちなみに彼女は牛乳が苦手のようだった)。
スプーンや箸などに関しては、ほかの人のと重ねたりするから、実行不能。
最後にもう一点、絵の練習記事だから図工の授業における絵画作品について言うと、小学校当時の私の絵の技術は凡庸か、人から酷評されることもあったのだが、ある時に自分でもこの上なく上手く描けたと言える絵(花)が出来あがる過程で、やはりこの女児に「それ○○が描いたの?」と驚きまじりに褒められることがあった。

※日常生活の仕草としては、少し眉を顰めたような表情が多く、雑談中はとても笑顔である。普段は大人しげではあるが、雑談でノリがよいようにも見える。ふとした時やはしゃいでいる時に「んんー!(口が閉ざされている状態で発せられ状況により声調が異なる)」のような声がされていた印象がある。

※この小学校の同学年には同じ苗字の女児がもう一人がいたが、同じく髪は長い方ながら、背が高くぽっちゃりしており、顔が男性的である。当時少し人気だったとある男性芸能人(コンビの片割れ、ボケ役?)もまた髪が長く同じ苗字なので、イメージが重なった時は大いに笑え、納得した。中学に上がると、その女児の顔面のニキビが夥しくなっており、女子生徒では学年屈指のニキビ量であった。この二人は、同じ苗字でも容姿に雲泥の差があるところ、彼女から木花咲耶姫に対する岩長姫のような境遇を感じるこの頃であった。






最近のメモ帳更新一覧
10月13日 http://lesbophilia.blogspot.com/2015/10/blog-post_13.html

これっぽっちだけれど、このメモ帳更新は次回メモ帳更新記事に繋がる話題だ。

いつもの雑記 (第2弾)

当記事のURLにあるIDは44372569とあるよう、Livedoorブログにおける記事の順番では、本家最新記事の45132862より低いため、それなりに前から下書き枠がある。
それが2015年6月10日3時17分と記録される時間であるようだ。
事実、同じ頃の記事には44324944とある。

前回(今年2月)の絵の練習記事「いつもの雑記」内における「2013年2月の時のような月に2本しか記事を書かないという事態」は、「月に2本」という点では2015年7月・8月に現実の形となり、更に先月2015年9月は1本しか記事を書かなかった。
「最低限、起こさないよう努めている」という言葉が半年経たず覆った。
この事態の免罪符として「2013年2月の時のような事態」を持ち出し、先例に甘んじておきたい。
また、単に私の投稿を見たいのであれば、毎日のように長文で取る日誌、「日記メモ」をご覧になればよい。
日記メモにばかり勉強や執筆の時間を捧げても、文章能力が劣化する一方ではないのか、と疑わしいが、私はなるようになっていくことを望んでいる。

ところで、何気に当記事の文字数が9,000文字ほどになっている。
空恐ろしく思えてならない。
掲載期間の範囲を当初はしばらく「3~7月」などとして、合理的でないと思ってからは「3~6月」に絞ったものの、なお画像枚数もさることながら、文字数に至っては特有の記録中毒と饒舌の故に、このような結果を生んだ。
一字一句漏らさずこれを読み、正しく理解できるファンが現れる日を願って待ちわびるばかり、であった。



日記メモ啓発活動として、来月は「日記メモ月間」を当ブログで展開しようか、と企画しており、これでほぼ毎日投稿ということも叶うのだから読者も私もメリット多く、デメリットは日記レベルの駄記事・・・が増量するところにあるかもしれない。
「画像を毎記事トップに付ける」という理念も損ないかねないため、これは毎記事"NO IMAGE"的な同じ画像をつけることで維持させる。
プランが綿密に組み込まれよう。

今月は、後もう一つの絵記事を作成して23日あたりに反映する。
間に合わない場合、当記事の「恋愛談・恋バナ」箇所を独立記事として間に合わせる。
そこまですら、しっかり読んでいる人いなそうだし。。。