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本日は、弟が1階に降りてきたあたりで目が覚め、6時30分に起床した。
前日の母の買出し品のうち、惣菜パンの類(名称は調理パン)が1点あるので、これを昨晩「翌朝に食べよう」としていたものだが、弟が2階に戻るまで別の作業をしながら待ち、7時前にお湯と共に食べ始めた。

12時22分にヤマトから配達があり、4日ぶりかと思う。
12時50分前に別件で自室を出た際に確認されたものは、段ボール2箱と包装1つ、既に出された食品1点が確認されたので、1点を手に持って写真に収めた。
14時過ぎにこの中身が分配されたが、内容はスナック菓子3種(いずれもカルビー製)、きな粉をまぶした和菓子2種、カップ焼きそば1点である。
和菓子2種はまだ片方しか口にしていないが、恐らくどちらも同じ系統ではないか。
なぜその片方を先に食べたかといえば、12本入りで1袋を構成するうち、各4本を1人ずつ小分けして与えられたからであり、要は唯一開封済みの袋であるから、これを先に食べることとした(同日中に2本食す)。

この和菓子は、写真中の水戸の「吉原殿中」ではなく、熊谷の「五家宝(寶)」である。
共に米の生地(水戸はあられ、熊谷はおこし)を固めてきな粉をまぶした菓子であるが、水戸のものは大きく、熊谷のものは食感が固いといった相違点がある。
熊谷品の外袋には「彩の国優良ブランド品」というシールが貼られている(絵柄のキャラクターはおなじみの「コバトン」)。
この名称を最初に見たのは確か豚肉のブランドだったと思う。

我が故郷・埼玉の菓子といえば、まず第一に草加せんべい、次に十万石饅頭や彩菓の宝石が、テレビ埼玉(テレ玉)のCMなど定番であろう(いずれも食べたことがない)。
ちなみに、十万石饅頭を知ったのは小5の時さいたまFLASHゲームであり、彩菓の宝石は小1~3のときに国道17号沿いのどこか施設内のポスターで知ったのだけれど・・・(CM初視聴は、関東の独立UHF局に興味を持った小6以降である)。
もちろん、この愛知に来るあたりから地上波系列のテレビ番組をまともに視聴せず、愛知に来て独立U局も見られない今の自分には関係がなかったりする。

思えば昨今、全国では先月から旭化成建材の元役員によるデータ流用問題の報道が連日あり、今月、特に今日知ったものでは、JA農協が責任を持つ秋田市のメーカーの肥料に成分偽装が起きて、農作物などの回収が始まる事態も起きている。
その中で、我が故郷・埼玉にはその元役員が関与した物件も無ければ、県内の農家に問題の肥料が流通してもおらず、この立場は関東の県で唯一である。
両親の故郷であるチバラキ両県はいずれも関与物件・回収対象があったり、元役員関与物件については現住の愛知に甚だ多く所在している。
衣食住のうち、作った食物も建った住居も、周辺の都県と比べてこういった事件には巻き込まれないところ、さすがは「○○なし県」日本一であると思う。
私も味わった3.11大地震や、拡げて東日本大震災において、埼玉は死者が0であるのも関東唯一である。
ただ、同菓子本店所在の熊谷ばかりは、元来「暑い」として名を馳せすぎるばかりか、9月中旬に起きたペルー人による住民6人殺害事件など、埼玉県内で最も異端の印象が対外的に広まってしまい、遺憾である。

関係なくなってしまうが、埼玉県警は全国で「怠慢」の謗りを免れない状況となっているのではないか。
あの事件で、ペルー人の逃走を近隣ひいては市内や管轄内の住民に周知しなかったことが、熊谷警察最大の過失となり、汚点をつけた。
埼玉県警といえば、第一に桶川ストーカー事件・・・事件現場の駅西口商業施設「桶川マイン」には度々来店した経験があるが、この事件では加害者連中の犯罪行為の凶悪性よりも問題視された上尾警察がある。
上尾警察の人に、私は中1~2の頃に3度職務質問を受けた(いずれも鍵なし古い自転車が原因で彼らが「窃盗」の邪推をした)経験もあり、中には家の前の通り脇の自販機で立ち往生している際にされたこともあるが、それならあの物騒な、違法建築じみた小屋が広がるH家やK社資材置き場にも目を向けてくれたらよかった。
2015年のストリートビューを見ると、現地はますます異様な情景を醸しており、今でも父や上の弟が過ごしているが、私が愛知へ来ずいたらあの家で虫や騒音や振動や臭気に苦しみ続けていたことではないかと、恐ろしく思えてならない。

懐郷が強い私が、最も埼玉に惜しむ点は、かの県警である。
公安・警察としてH家やK社に事情を聴けないというのならば、テロ組織に尻込みし野放しにする軍隊のようなものである。



16時40分頃、スーツ姿の男性の訪問があった。
よくある勧誘やセールス・挨拶回りの類と思いきや、解体工事の関係者らしく、母親とインターホンで2・3分ほど立ち話(迷惑、等の単語)の後、玄関に上げられた。
17時過ぎまで2人の会話が続いた。

なお、4日ほどメモ帳の既存下書き記事をいじっていないながら、新しく最近の生活状況に関連した記事の下書きを用意した。
話題はゲームについて、データに関する私なりの知識なども書かれており、一応学術的メモ帳の記事として相応しくなっている。
記事の投稿自体は早くて7・8日、別の記事が先になれば遅くても今月中となる。
思えば昨今、メモ帳の記事は「思想」に関してのものばかりであったし、既存下書きもそうである中で、少しは技術や芸術のような分野もあってよいように思う。



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