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本日は5時17分に起床した。
自室エアコンを1ヶ月近く起動する機会もなかったが、試運転の意も兼ねて入タイマー予約を6時間後に設定して昨晩は21時台に寝始めた(それから起き上がって少々絵を描くなども含めて実際は23時頃に眠ったか)。
これは、前日のメモにもあるよう、復活した寒さを鑑みてそうしており、今朝5時台にしても、風の音が打ち鳴らされるように聴こえてきているし、外の寒さをも実感した。
風呂(シャワシャン)の予定遂行のため、下見をしに洗面所へ出ると、窓が全開になっているが、昨晩22時くらいから風呂に入っていた母が浴後に開放したと見る。
2011~13年までは冬の場合、むやみに開け閉めする必要が母の内に無かったというのに、今は今でこう嫌がらせのごとくされると呆れてしまう。

6時半以降に風呂(シャワシャン)の準備を始めた。
今冬初の浴室暖房スイッチを先にオンにしてから準備を進め、風呂(シャワシャン)は6時50分頃~8時過ぎまで続けたように思う。

12時29分、ヤマト(クール車)の配達があった。
それまで2階に居て何度もトイレに行く様子のあった母が降りてきて応答し、箱は間もなく開けられたようであり、中身を見てか不明だが歓声のようなものが聞かれた。
13時1分、母が2階へ上がっていったので、ついでにその品を探してみると、まず窓の傍に空の箱が伏せられ、キッチンに目をやると(母がすぐ戻ってくることを鑑みてリビングから覗き見る)、冷凍のカニ丸ごと3匹あるように見え、常温で解凍している。
これをささっと撮影しようと思ったが、携帯電話を取りに部屋へ戻ったところで降りてきたので、そのままやめた。

14時台、アレがアレによりアレしたので思ったこと「家に居ながら人が怖くなってしまう。彼らがボクを怖がるような声を上げると、ボクはもっと怖くなってしまう。彼らが次第にボクへの怖さを減らしてしまうなら、またボクは彼らにもっと怖さを覚える。ボクが彼らを見なければ、彼らもボクを見て怖がるかボクに何らかの反応もしない。それならボクは出来るだけでも彼らを見ないようにするか」。

14時半、急に母親が1階に降りてきて、急に(x2)「あれぇ」などと抜けたような声を出した。
絡まれそうな気配があり、案の定「脚立は?」とふすまを開けて問いかけたが、知らない旨を返答する。
その脚立を探しながらグチグチと「知らないワケない」などの小言を続ける。
最近の母はあらゆる挙動や動向が不快に思える中、こういう血迷った様子を見せられると、息苦しくなる。
玄関ドアを開けるなど、1分ほど探し続けた果てに、リビングにあることに気付いて「すごい記憶喪失」などと放言を連発した。

そんなことよりも、分配が公正でない菓子(前日も記)について説明されたい。
件の菓子は、朝に1度置き場所をいじってみるなどの工作をかけてみたが、それから昼過ぎの食事などで母が1本食べたようである。
母があらぬ理由で菓子の分配を遅らせるか渡す気もない場合、今後も気まぐれ私に悪影響が出るから、渡すべきものは速やかに渡すべきであろう。
私から持ち去ったりすることは基本的にしないでいる中、こう小細工したり計りをしてみたりと謀略じみた行為は続けている。
この件に関して無言でそれらの行為をするが、深謀遠慮の故とあれば、心に強く思っていることでも、心が伝わらない人には何も感じ取ることは無いであろう。
一応はあの母親に良い答えを期待するものの、過去の例から人の意図を気付けない性質が知れているため、徒労でしかないと諦め気味に思う。

17時40分前、母親が件のカニ(毛蟹)を分配する件で話してきた。
3匹あることは先の通りで、私に1つ分けることで聞いてきた。
当然もらえるものはもらうと同時に、1匹分そのまま渡すか、足などの部位を処理してから渡すかと聞いてきて、中略するが後者とした。
「かにみそ」について、私を無知なものとみなして小学生でも知っていることをいちいち話してきたが、そんなことは「知っている、どう食べるかなど自分で考えられる」旨を告げる。
なおも承知しないようなので、テレビでいくらでも放送されていることを簡潔に示しておいた(簡潔でないと母が理解できない)。
今度は「何年も見てないようだから」などと、自分の記憶喪失(脚立の件)を人が同様であるように思い込む認識障害を何とかしてもらいたい。
あんまりボケが強くて、一つ一つツッコミ入れるのが億劫になる。
そもそも小学生の時に蟹を家で振る舞った時かどこかの店か旅館か知らないが、いくらでも目にすることがあったというのに、親としてどうなのであろうか。

話を切られる前に菓子についても聞くと、昨日無くなってタイミング的に弟の「おやつ」に与えたと思われた3本は、母が全て食べたものであるそう。
よって、「食べる?」と聞かれても「ならいい(いらない)」と返した。
過去の記述に多くあるとおり、食べ物・小遣いなどの利益を目当てにこうした話をしているのではなく、今後の方針に影響が及びそうだから確認している。
この後、また無駄な「この部屋あたたかい?あっ暖房か」などと喚きだしたため、「今日はたまたまそうしている」と返すも、「今日は16度とかで寒いから」と勝手なフォローを入れてくるが、そんな安易な理由ではない。
少しの寒さくらいなんとも無いが、これから外出(空き缶捨てと非飲料自販機通い)することを見据えて暖房を回すのであり、この時に腹ごしらえのラーメンのための鍋に加熱をしている。
人が次に返す言葉を聞かぬまま無駄な小言を挟み消化不良を起こさせるだけで帰る母親は○○ではないか。 

18時20分台から18時30分前まで、件の「外出(空き缶捨てと非飲料自販機通い)」の予定を遂行してきた。
私の移動は終始、大股で早歩きである。
歩行者といえば、行きには犬2匹の散歩をするおばさん、帰りには犬1匹を連れた20・30代ほどの女性がいる程度であった(制服の女性もいたが徒歩か自転車か不明)。
自販機での作業前から手袋を外し、帰りまで外したままとすることは例年の冬季自販機通いと同様である。
外出前から、外出中に母が私にカニを渡そうと声掛けをする可能性もありながら、予定ではあるから多少のリスクを犯す覚悟で実行した。
結果的にはそれが無い様子と思う(帰宅後にもろもろ物音を立てても反応は無かったためである)。

毛蟹 ケガニ 部位 毛ガニ

19時20分頃、カニがどんぶりに入れられて渡された。
部位バラシがされているが、可食部がどこまでか分かりづらい。
一応、全身丸ごと茹でて冷凍したものが出荷されているのであろうが、私には疑問が大きいし、色々見るとグロテスクな印象を受ける(特にタイノエ的な形状のもの)。
種々の特徴はクモと同じ節足動物だからとはいえ、ことに毛蟹は小学生の時に生ける実物を見た記憶があり、おぞましい化け物の印象を持ったことが脳裏に焼きつく。

カニそのものは、脚などに釣り針みたいなトゲが多いため手を痛め、まだ氷が残った部分があるなど冷たい部分も多く、冷える思いをしながら処理を続ける。
ほか汁気などが多く、味噌の扱いも困難であるため、手が汚れやすい。
1時間ほど食べることを目的に色々と格闘し、食べられそうな部分(殻でないもの全て)はどんな外見であれ、一応食べられそうであるから食べた(特にタイノエ的な形状のものも勇気を出していじくると、甲殻にくっついた面はほかと同様の綺麗に赤みのある肉であった)。
それから更に30分は明日以降に食べるため、肉を脚から取り出してまとめたり、後片付けなどをした。
手洗いはその中間と最後に1度ずつしたが、全体でティッシュペーパーは3枚ほど使い、手の指先などは先述の通り冷たさに少しやられ、トゲに痛めつけられている。

21時前後、母親がかなり咳き込んでいる様子があった。
個人的に不安を覚えたが、自分の身にもカニとの因果関係は不明ながら、21時40分より前から痒みを感じた右の下肢を確認すると、今時ありえない腫れが見られた。
ダニか悪い虫がいて指したとは到底思えないし、散歩が原因なのかカニ食が原因なのかも到底知りえない。



日記メモ啓発月間の概要
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当日の撮影動画
http://www.youtube.com/watch?v=WBMF0bUb63Y