2013年、当ブログ供給源である Livedoor Blog における「無職・ニート」カテゴリの新設を私は提言し、これが直ちに実現された。
2013年7月20日投稿『Livedoorブログ、祝「無職・ニート」カテゴリ誕生!』
http://masashi.doorblog.jp/archives/29731210.html

その私が、過去記事「ニートの記号論・記号学で社会正義の程度を判別する」(2020-03-05 b) の情報を簡略にまとめてみる:



先ニート期(~1994年) Pre-NEET
まだ特定の呼称が無く、無職・少年や若年層について何かしら考えられた程度ではないかと見られる。
統計によって社会的な表面化がされるには早かったとすれば、社会学的に妥当な考察は無いに等しい。



ニート黎明期(1994年~1999年) Proto-NEET
1994年にウェールズの機関から Young People not in Education, Training or Employment in South Glamorgan という著書 (Istance, D. et al.; ISBN: 9780948935787) が発刊されているように、Not in Education, Training or Employment という呼称で何かしら明文化された形で議論が発生したと見られる。
ただし、略称はなく、NETEとは呼ばれなかったろう。
上掲の著書に関しては未だ内容の詳細を窺うことは難しい。



ニート古典期(1999年~2004年) Classic NEET
イギリスにおける当時の労働党政権のトニー・ブレア首相が主導して「満16歳で義務教育を終えた若者全員に18歳までの2年間の教育をどうにか受けさせたい」という考えで教育方針が示された。
彼らの経緯に基づく「目標 (the goal)」が、1999年の文書 Bridging the Gap で示されていた。
適用範囲はイギリス連合王国の中でもイングランドとウェールズが主である。
以下は、参照された記事からの引用である:
目標は義務教育が満16歳であるままで18歳までの「2年間の教育(GCE A Levelなど。英語版Wikipedia"Education in England"oldid=941539934の節#Schools_and_stagesも参照)」を普及させることなどであり、pp. 102-104にはイギリスの16–18歳"not in education, employment or training"個人の3例 (‘Jenny’ age 17, ‘Adam’ age 18, ‘Lisa’ age 18) が挙げられる。
3例は、児童虐待被害やアルコール依存症や薬物依存症や少年犯罪や十代妊娠などの実例でもある。
「彼らが教育や勤労の社会的な手当てが無いと深刻な犯罪の実行または被害の恐れを持つこと」は、重大な懸念事項であるが、あくまでも労働党政府は16–18歳の教育の普及が目的であったようである。


次の引用文もある:
But we are now clear about the goal – higher standards of education for all, support for those who need it most, and an end to a situation in which thousands of young people are not given the chance to make a better life for themselves and a bigger contribution to society.
— Bridging the Gap: New Opportunities for 16–18 Year Olds Not in Education, Employment or Training; p. 7, July 1999

同文献に Not in Education, Employment or Training 個人を指すNEETという略称は見出されない。



中興ニート期&新ニート期(2004年~現在) Middle NEET & New NEET *middle は medieval, restored, reformed でもよい
日本で、一部の著者、評論家をはじめとして福祉や教育の観点で、"Not in Education, Employment or Training" NEET として新しく概念、用語が導入され、普及した。
厚生労働省などの政府機関でも同様に用いられた。
参照記事では、イギリスとこの日本との違いについて「背景の事情や議論の対象が違っている、と読み取れる。point, aim, goal... 読者にはうまく把握できるであろうか?」と解釈している。
インターネット上では、2010年までに好ましくない三次的な利用や階級、民族差別に比較できる言論も発生した。
概念の過度な歪曲、一般化、単純化や、人権侵害に等しい侮辱の表現や、関係の無い人間に対する不当なニート認定を含む。
この特徴で参照記事に英語圏や韓国/朝鮮語圏のポップなサブカルチャー界隈で似た傾向があることを例示したように、日本発祥ニート概念が世界の一部に広がったことになる。
中興ニート期と新ニート期とは、後者が後の時期であるものの、両者における時期の境界が不確定であるため、併記した。



グローバルな観点で「ニートの時代区分」はこのようになるが、同名または似ている名前の別概念としてニート中興の前後は別物とした方がいい見方も、私にはある。
古典ニートは明らかに土地、政治地理の制約がある上に、年齢的にも18歳以上はほとんど無関係になる点で、この定義でニートは日本に皆無である。
いずれにしても、私は新ニート期の立場で2012年に中学卒業したが、実は古典ニートにも近かったことになる。
新ニートのエクストリームな立場では、2014年に復古主義的ネオクラシシズムで「ネイティブニート Native NEET」を名乗ること (記事としては2014-10-10) もあった。
言うまでもなく、社会的に個人 (individual) は個人の尊厳があり、ファッション的でも○○ニートを自称することは自由であり、逆に任意の個人 (individuals) がニートとしてくくられる義務は無い。
社会的ロゴスから「脱却」したい人は、それもご自由に。







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トップの画像の写真が「ある意味で」気になる方は以下のページをご覧になると、目当ての情報が得られよう。
https://lesbophilia.blogspot.com/p/blog-page_28.html

その件に関して、ここで、隠すつもりは無いが、あえて記すつもりも無い。
撮影日時は2020年10月18日8時5分である。
上掲で分かるように、身につけた物品は、ママンとかカーチャンとか呼ばれる人の所有物でも、その出費でもなく、遠くに住む父親に「非無断で(詐欺でもなく、無許可のようで有許可に、グレーゾーンに)」支出させている。
特別定額給付金との関係は無いことも、上掲に加えて以下の記事で分かると思う。
https://lesbophilia.blogspot.com/2020/06/diy.html

今後も様々な動画を投稿するつもりなので期待されたい。
日記チャンネルでの顔出しや、2つのチャンネルでの音楽などとなる。
とはいえ、最新の絵の練習記事に載せる絵を当面こしらえることが念頭に置かれる。
次回の絵の練習記事はいつになるか未定であるが、紙面3枚分はある。
ここでもっと将来の話をすると、10月16日に下の弟が1階で争った怒りのまま2階の母親の部屋の「プリンター、スキャナー、複合機」のスキャンを行う部分を破壊していたので、それよりも後の紙面はスキャンされたもので載る状況に無い。
もし母親に買い替えされず、私は作業の執着がある場合、上掲リンクにあるような方法でスキャナーかペンタブかデジタルカメラを購入して2010年ガラケーまたは2016年PCの内蔵カメラ以上の画質で、紙面をデジタル画像にすることも考えた方がよい。



追記:2020年12月2日
2019年の川崎・登戸の事件以前から「高齢ひきこもり」を特集してきた NHK NEWS WEB は、その後も継続的に特集する。
いわゆる「8050問題」も。
NHKのテレビは、「こもりびと」という松山ケンイチ(私の最新動画v=lMbUqdZVvh4でも彼の配役でも有名なLの真似らしい中2時代の写真が載っているのでご覧になってね)主演のドラマを11月下旬に放映した(私は視聴していない)。
この前後で「見過ごされてきた女性たち ~求められるひきこもり支援~」などといった記事が多数、投稿され続ける。
そして、多くのマイノリティ(性的少数者、精神/知的/身体障害者–障がい者–障碍者など)や不登校児などの取材も多い。
しかし、私 (23) のような若年の中卒ニート引き籠りは無価値の存在"worthless, wasted youth/youths"–パンクス"punks, punk"(凡骨 bonkotsu, ポンコツ ponkotsu とは言わない)ということで全く取り上げられない。
他のオトナたちも、そういう目線なのだとよくわかる。
名称が社会的機能を持つことは、弱者は弱者として救済され、強者は強者として君臨するように有るが、若年の中卒ニート引きこもりは全くその機能が無い。
つまり、社会的に無価値で、名称の対象である存在そのものも無価値に見られている。
高齢ひきこもりと不登校児とは、私よりも不文身分の上位にあると言える。

若年の中卒ニート引きこもりはパンクスとしていかなる肩書も持たずに「自由、フリー、リベラルに」生きる方が賢明ではないか?
今、書くことでもなかろうが。
ちなみに私はメタラー気取りで長年音楽活動をしている(松山ケンイチさんでいうDMCのクラウザーさんの真似はしない)。
仏教徒は仏教徒でないから仏教徒だと名のるので、私も名のって名のらない。