article20220515

前回記事に言うような忙殺作業に関しては、作品としての公開に向けて「レベル変更」や「時期順延」が繰り返されている。
絵や音楽の芸術研究と、私生活QOL向上と、社会的活動とが混ざり合い、しかも情報的刺激により、精神ズタボロ、ベコボコになっている。
全ての歩みを止める気は無く、5月9日、コロナワクチン3回目接種=ブースターショットに及んだ。
やはりというべきか、2回目と同様の雨の日の実行と、その後の数日間の苦痛とで、気楽なことは無い。
記事本文に、その日記メモによる記録を載せる。
たとえ雨の日に外出して副鼻腔炎 等 外出性の感冒類似疾患を発症してその病原体の免疫ができても、それは1ヶ月と持たなかろうから、今後のためになるよりは、短期的な悪影響により、デメリットが大きい。
言うまでもなく、私は14歳から11年以上も社会から追放された生活を送って免疫の機能性が社会人と違うし、生まれつき虚弱体質でもある

「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」で2022年5月12日に発行した情報(日本国内向け、スクリーンショットは上掲)によれば、「COVID-19 mRNA, 武田/モデルナ, スパイクバックス, 000005A, 日本」とある。

同じテーマを含む記事:
2021年10月12日投稿『日常化学の実験と理論、動画で公開 & 私のコロナワクチン接種』
https://masashi.doorblog.jp/archives/56149016.html
2021年1月10日投稿『ワクチンなどの医薬品について、「真の健康法・2016年」回顧』(ワクチン陰謀論のファクトチェック fact-checking of a conspiracy theory about vaccination を含む)


私のコロナワクチン接種

接種に関する日記メモ引用



2022年4月28日の日メ:
16時45分、市街地の病院Nでのモデルナ社コロナワクチン接種の予約をした。よく通りかかる場所であり、この時期の外出に不慣れな私がやるには、割合、望ましいと思われた。医療機関系での接種には不安があったが、彼らは1, 2回目に関して税抜き2,070円であるような、報酬を行政から受けているそうである。とはいえ、何か差別がある気がしたので調べると、「かかりつけ患者を優先接種している医療機関」という指標があると再確認した。私が予約したその医療機関は、そういうところなので、キャンセルした。接種の実行は、天気とにらめっこしながら遅れこみそうである。ところで、「予約してある状態で他の接種方法に予約を変更できるかどうか」と気になったので、調査した。鉄道至便な医療機関Fで予約し、そこから予約画面を開きなおすと、「予約変更」ボタンが表示され、代償無しに変更できると確認できた。Fの診療時間は17時30分まで(入院患者との面会は20時まで)というのに、ちゃんと17時50分までワクチン接種の希望者を受け入れるのかに疑問が残る。 [...]




2022年5月9日の日メ:
本日5月9日は前日23時6分にPCをシャットダウンして就寝し、8時4分に起床した。ゴミ出しの間、右目の内側に違和感があり、平静な表情を保ちづらくて人通りが嫌であった。帰ってから確認しても、これといって当該箇所に異物が見られない。もう少し探ると、左目の同じ範囲に比べて右目の同じ範囲には炎症があると見られる色を呈していた。雨天決行の3回目接種ということで今日までに準備してきたが、結局、順延せざるを得ないと考えている。起床から1時間もすると、これは癒えてきて本日の予定を礙げなくなった。10時20分から便意のためにトイレへ入り、コロッ糞を排出した。10時50分から風呂(シャワシャン)の準備を始め、11時53分に自室へ帰った。12時34分から便意のためにトイレへ入り、コロッ糞を排出した。13時40分から便意のためにトイレへ入り、コロッ糞を排出した。恒例の、「フン張りvs.フン詰まりになる、外出前の進行妨害型便意」である。

13時57分に私は医療機関Fへ「私はコロナワクチン3回目接種をそちらの病院で受けようと考えている者である。2点質問あり。かかりつけ患者以外を受け入れているか?診察券は必要か?」という電話をした。私がFへこの目的で趣いて問題ないことを確認できた。14時37分から外出し、17時9分に帰宅した。医療機関Fでのコロナワクチン3回目接種と、ファミペイの無料クーポン消費が目的である。「現場で断られた場合、東三河合同庁舎で予約なし接種する」というメモがあるが、この予備方法は回避された。15時7分発の東海道本線(豊橋駅5番線、浜松行)に乗った。JRの電車に乗るのは2011年4月以来である。15時12分に二川駅に到着した。15時20分にFの前に到着した。5分ほどロビーと入口の間の空間にて、手洗いや待機などをした。受付窓口に用事を話し、普通に対応した。数組、高齢者たちがおり、そのうちの夫婦1組は従業員と長話した。施設入所などが関連しているようである。その10分ほど後に再び呼ばれ、「内科1」の前に行くように言われた。そこでまず、男性医師に予診票などを見てもらった。その後、「内科5」の前に行くように言われ、数分待ってから「同じ年」女性看護師「S. 夏海さん」に注射された。会話は「髪きれい、何年くらい伸ばしている?」、「毛先は整えている?」など。ノリが美容院(法律用語:美容所)のようだと思ったが、行った経験は私にない。済んでから、保護観察のために16時0分までロビー待合室で待機することになる。15時53分、ここでコロナワクチンを直接受けに来る(予約目的?予約なし目的?)30代ほどの2人組女性(茶髪ポニーテールと黒髪無造作短髪)が来たが、「ここでお受けしていない」と言われて彼女らは去った。帰りに私は新豊橋駅のファミマでクーポン消費を実行した。




2022年5月10日の日メ:
本日5月10日は前日22時38分にPCをシャットダウンして就寝し、8時41分に起床した。モデルナ社コロナワクチン筋注3回目の接種部位(左肩)は、2回目のときほど強い副反応になっていない。今の時点では前日就寝時よりも痛みが弱いし、モデルナアームのような見た目になっていない。両脇の脇裏が痛んでおり、特に左のものは見た目に少し赤みがかっている。外出でしたことの影響からか、腰や股などに筋肉痛がある。寝違えた結果であるとも考えられる。軽度な副鼻腔炎になっている。悪寒が少しある。感冒(風邪)の症状のようにも思える。10時15分から風呂(シャワシャン)の準備を始め、11時24分に自室へ帰った。身体的につらい中で、いくらか洗濯や料理をした。

16時25分から仮眠を取り始め、20時20分に起床した。その後も体調不良のためにPCの前で横臥することを繰り返した。どう不良なのかとうと、具体的には片頭痛(偏頭痛)、副鼻腔炎の痛み、吐き気、食欲不振がある。筋肉痛は問題にならなくなった。変遷が著しいが、どちらにせよ、「つらい、きつい」というのが率直な感想である。食欲もわいていないので、27時現在、先の料理はかなりの量が残ったまま、再加熱と放置を繰り返されてきた。時間と食品衛生の借金が繰り返されるという新しい不安である。



2022年5月11日の日メ:
本日5月11日は3時44分にPCをシャットダウンして就寝し、7時21分に起床した。その5分後に再び就寝し、9時53分に起床した。まだ右に偏った片頭痛があるものの、感覚は本日3時(前日でいう27時)時点でのそれと質を異にする。前日に続いて「気管支喘息の喘鳴」なのか知らないが、鼻呼吸の私が、吐く息を口から「意図的なゼーゼー」でする方法は楽である。息を吐く際に、わざと声帯を振動させて「あー(荒木伸行の20170426-0811.wmvに同様)」とする。10時時点で20時間ほど固形物をまともに食べていない。糖質と脂質の多い乳化物(ファミペイ無料クーポンで得られたアイスクリームの融けたもの)ならば、100 mlほど、前日20時台に食べた。11時11分からようやく前日に料理したものを食べることを再開した。こういうときに限って母親は「午前は休んで午後から出勤する」状態である。最近2ヶ月以内にあったはずだが、記録が見当たらない。今回は何らかの電話が目的か(以前だと荷物整理だったか)?当人は13時10分から発車して外出した。14時13分から風呂(シャワシャン)の準備を始め、15時24分に自室へ帰った。比較的短い風呂(シャワシャン)行為時間でも、のぼせそうになる。ところで、接種部位である左肩に対応する脇裏は、そこを通る筋肉が伸ばされると痛む。この現象は1回目と2回目の接種の副反応では感じられなかった。接種部位である左肩の筋肉(三角筋)の痛みは、問題でなくなった。

19時52分から外出し [...]




2022年5月12日の日メ:
本日5月12日は0時39分にPCをシャットダウンして就寝し、9時25分に起床した。左右を問わない頭部の違和感(特に頭頂部)、接種部位である左肩に対応する脇裏の違和感は続いている。10時52分から [...]




2022年5月13日以降、日記メモで3回目接種とそのための外出に関連する話題は見られない。








最近のメモ帳更新一覧
2月27日 https://lesbophilia.blogspot.com/2022/02/draft-corpus-musicology.html
3月02日 https://lesbophilia.blogspot.com/2022/02/plus-feb-2022.html
3月05日 https://lesbophilia.blogspot.com/2021/11/neet-hikikomori-dokuritsu-nihonkoku.html
4月03日 https://lesbophilia.blogspot.com/2022/02/plus-mar-2022.html
4月09日 https://lesbophilia.blogspot.com/2022/04/psychological-lolicon.html
4月17日 https://lesbophilia.blogspot.com/2022/04/assimilation-of-subject-to-subproperty-of-an-object.html
5月05日 https://https://lesbophilia.blogspot.com/2022/03/plus-apr-2022.html
5月15日 https://lesbophilia.blogspot.com/2022/04/motif-motive-motivation-derivation-popular-culture-fine-art.html

最新投稿動画
5月15日 https://www.youtube.com/watch?v=ROkckw7ammA

最新音楽動画
n(5月15日の動画で1曲"Preluetto novello in Mi bemolle maggiore"の試聴ができる)



5月12日に近況の記事を作ることを発案した。
冒頭に「情報的刺激により、精神ズタボロ、ベコボコになっている」とあるが、「情報的刺激」には様々な種類がある。
普通に、認知機能からして外部からの入力と内部での反応の関係性が「精神ズタボロ、ベコボコ」にしているわけであるが、その入力が、各種の客体、特に文化的な情報である。
この話はここで縷々と記さないでおくが、ちょうど、この記事の執筆の間に『“いじめを行った児童生徒に懲戒処分 創設を” 自民作業チーム』というニュース記事が見られた。
現住の愛知県豊橋市の長坂尚登 市議会議員も近頃、閉鎖的環境である「学校」でのいじめについて市議会で取り上げたり、ブログ記事でも紹介してきた。
『大型商業施設・スケボー・生理など、3/8火10時半頃~豊橋市議会で聞きます!』という記事にも、すでに「出席停止制度」があることについて示したうえで、豊橋市議会3月定例会で「いじめの加害児童生徒への対応と不登校について」という質問を行うことが記されている。
実際に行われた、令和4年3月定例会、令和4年3月8日における一般質問は以下で見られる。
https://ssp.kaigiroku.net/tenant/toyohashi/SpMinuteView.html?council_id=1244&schedule_id=3&minute_id=34&is_search=true
「オンラインでの授業参加は、いじめ被害者でも加害者でも出席扱いとする場合があったりなかったりする。現状、教育を受ける権利(学齢期の子女に教育を受けさせる義務)は、体育の実践以外で十分になっている」などとマジレスしない。
私は今、そういう世間の流れそのものは「日本国憲法にある自由の権利に則って政治が改善するならば、どうぞご自由に」という立場でしかない。
しかし、まあ、任意の当事者目線といえば、私が「ラブレターまで動員した種々の暴行・いじめによる教育現場からの追放の陰謀」被害者である。

肉体での暴行の実行役以外にも、色々な方法で多くの生徒が与していたので、少数の加害生徒だけに悪がみなされる「単純ないじめ」とは違うな。
その共同体全体が、あたかも免疫機能が異物やがん細胞ではなく正常細胞を総動員して攻撃するような感じの病気(本当の意味での社会病理)だった。
社会学版の自己免疫疾患 (autoimmune disease) を「デュルケーム病」とでも呼ぼうか?
転校生だったから、その時からしてその共同体にとって私は「異物、アレルゲン」だったか?

2014年11月21日投稿『中学時代における、人間不信に陥るような他人からの所業』
https://masashi.doorblog.jp/archives/41409921.html

そういう陰謀の縁で、私がこんにちまで「Bridging the Gap, イギリス労働党政権での首相トニー・ブレアら社会正義の心を蹂躙した日本国での人権侵害『ニート』ラベル (labelling of NEET)」、「空虚な学歴ラベリング」など、スティグマを受け続けている。
「頼れる家族も友達もいながら、甘えてだらしなく成績が悪くて」中卒ニートとなったのではない。
私は「大切な部分の抜けた遠距離通勤の父親と2人暮らしかつ友達がいない状態で努力を尽くしながらも他の外的要因があまりにもシビアでアグレッシブであり、教師に対応能力が無く、やむなく、名ばかり教育現場を離れた結果で」中卒ニートとなった。
社会保障を受けて私が普通の市民の地位にならないと、明らかに社会のギャップが強すぎて日本国の労働生産性(「行政における個人主義」記事を参照)も、各種経済指標も、向上することは無い。
巷の性犯罪の報道された検挙および処分(懲戒免職など)事例も、東京都民ばかりが目立っているが、「女性が働きやすい職場が多い」などと女性自身が思って東京圏に行きたくなる現象も、みすみす凶悪犯罪者や性犯罪者の餌食になろうと、そうしているようにしか見えない。
芸能、娯楽、エンタメ施設が充実しているのもよいが、血みどろアミューズメント(ノンフィクションのスプラッター映画)は勘弁を願う。
吉野家の取締役だった某甲の発言からも、身に染みるほど感じられた。
同時に、現状、どこの地方でも聖域ということはない。

好き勝手に東京一極集中でも地方分散でもしてくれればよいが、大事な人権のことは忘れないでほしい。
生存権(憲法第25条および具体化された法令)の侵害になるような方法では、本末転倒であるから。
一般世間では、理解されない。
「ノコノコ辺境=知床半島 (Shiretoko nokonoko henkyou hantou)」の海へ行って命を落とし、ウクライナへの軍事侵攻によって国際社会から煙たがられたロシアの実効支配地域にまで、屍のまま趣く社会人サマもいる。
そういう、「親、子、お国」などの自他のためにならない行動に出た人が、その反省と教訓によるメリットよりもデメリットのほうが大きい事態を作ったことを見て、もっと多くの日本国民たちが人権と個人主義に関する歴史について学ばないと泥沼にはまる。